2020年8月27日、羽田イノベーションシティにて開催された同友会大田支部の例会に参加をさせていただきました。同友会初参加ということもあり、少し緊張をしていましたが皆さまに温かく迎えていただき肩の力を抜くことができました。そして、新店舗をオープンされた羽田バルの大屋社長の熱いお話を聞いて、今度は力がみなぎってきました。それは、たとえ今は小さな存在で、大きな力がなくても、私たちに強い「想い」があれば、たくさんの人と手を携えて大きな壁にも立ち向かっていける、という希望がそこにあったからです。今世界はあらゆる面で、これまでにないスピードで変化をしています。「確かなもの」があやふやになり、不安を感じることもたくさんある時代、「想い」を通じた仲間こそが「確かな存在」なのではないでしょうか。羽田バルが、そして大田支部が「想いの発着地」として、私たちの「想い」を繋いでくれる。滑走路から飛び立つ飛行機が、雲の間から差し込む光に向かっていくのを眺めながら、希望が湧いてくるのを感じました。
報告者:ムソー工業株式会社 代表取締役 尾針徹治