ホテルアソシア名古屋ターミナルが営業を終了する10日前から
撮影したドキュメンタリー映画上映会が、
中小企業家同友会大田支部の
「社員の心に灯をつけて明るく元気な社風を創る会」
によって実現しました。
会場には、200名を超える中小企業の経営者、社員たちが集まりました。
6月18日の上映会は、前評判通り感動的な映画で、
柴田さんの社員を大切にする一本筋の通った姿勢と、
柴田さん率いるホテルアソシア名古屋をなんとか黒字化させようと
団結して奮闘する社員たちの姿が印象的でした。
また、上映の後、ホテルアソシア名古屋の元代表である
柴田秋雄さんが登壇され、映画監督の岩崎さんとともに
トークを行いました。
映画の中で、柴田さんは、「普通の社長は、お客様は神様だと言うが、
私は、従業員こそ大切にしなければいけないと思う」と強調していらっしゃいました。
また、「いま巷で話題になっているブラック企業というものを、
なんとかなくしていかねばならない。」とおっしゃっていました。
柴田さんが会場から去った後も、まだまだイベントは続きます。
今回の上映会には、会員企業の社員たちも多く参加されていたのですが、
この映画を見て、明日から自分たちの会社で具体的に何ができるか、について
経営者と社員たちが意見を交わし、グループにわかれ発表しました。
今回のイベントを企画した「社員の心に灯をつけて明るく元気な社風を創る会」の
有倉さん、すばらしい会をありがとうございました。
また、名古屋からいらしてくださった柴田さん、監督の岩崎さんに
お礼申し上げます。