一般社団法人東京中小企業家同友会大田支部へようこそ
『中小企業といえば大田区』と言われるほど、東京都大田区は全国でも有名な中小企業のメッカ。地元に根付いた工場や企業が多く経営精神の熱い地域です。この土壌を持つ大田支部は、同友会の中でも特にイベント活動や交流が多く元気で活気ある支部です。会員の年齢もさまざま。設立まもないベンチャーから、2代目3代目と歴史ある企業や上場企業の経営者もいます。勿論、社員でも参加可!です。
会での真剣な取り組みや交流を通し、互いの会社や家族ぐるみの仲間作り、本音で語れる同士作りを大切にしています。
大田支部の活動は?
大きく分けると、月1回の支部全体で取り組む例会(講演会・セッション等)と、支部をさらにエリアごとに分割したブロック会、さまざまなテーマを持って研究追求する部会や同好会があります。
静岡同友会御殿場支部とは、御殿場支部が昭和60年7月に設立総会を開催した際に、大田支部支部会員(株)サヤカ 猿渡盛之氏が記念講演を行ったことをご縁に、その後互いの支部総会に支部長が来賓参加を続けるなど地域を超えた交流の歴史があります。
支部の組織構成について
活動をサポートするために運営委員会が構成されています。支部長・ブロック長・委員長を柱に一般社団法人東京中小企業家同友会事務局と連携し運営されます。会を作るのもサポートするのも参加するのも会員が構築します。
こんな方は、この会をお勧めします!
よくある質問疑問にお答えします。
- 大田支部に入会したら、まず…
- 中小企業家同友会の全てが分かる新入会員フォローオリエンテーションに参加しましょう!
- 定期的に仲間と交流したい方は…
- 委員会が企画を練った月1回の支部全体の例会月支部例会はとてもためになります。
- 自社の経営に悩んでいたら…
- その名もズバリ、「実践・経営指針の会」に行ってみましょう!
- 人材育育成や社員教育にお悩みの方は…
- おすすめは「社員の心に火をつけて明るく元気な社風を創る会(FIRE)」です!
- 企業と教育現場・学生の結び付きを強めたい方は…
- 「立正大学」や「都立高専」との産学交流による「産学交流委員会」への参加は意義ある活動です。
- 大田区から世界経済進出を企んでるなら…
- 力をつけてきております、「21研(21大田中小企業政策研究会)」は必見!
- たまには遊びでストレス発散したいなら…
- 「親睦委員会」があります。委員会以外にも、ゴルフ・テニス・運動会、ゴスペルチャレンジャーなど気楽に交流するサークルがあります。
- 大田支部のことを定期的に知りたいなら
- 「広報委員会」で機関紙『おおたの同友』を編集しています。定期的に届くので活動報告や告知事項は目を通しましょう!このホームページは「ホームページ委員会」が制作しています。委員会に参加されモノ作りを体験するのも楽しいですよ!
- その他、仲間を募って何か経営研究を深めたいという方は…
- DO IT YOURSELF! あなたが作る同友会活動。同友会という場所を使ってやってみたいこと、何かあったら発起人になってください!
支部長ご挨拶
大田支部中期ビジョン
『すべての会員企業に経営指針を!!
~~科学性・社会性・人間性を磨こう~~』
島村支部長の元、副支部長・製造部会部会長として同友会活動に参加させて頂いております株式会社芝橋の渡辺大と申します。この度、島村支部長の任期満了に伴いまして次期支部長を拝命する事になりましたこと、ご報告させて頂きます。
島村支部長の任期の多くはコロナウィルス感染症により自由な活動が出来ない状況でした。その中でも積極的な会運営により、例会及び部会の活性化、会員数の増加と支部運営にご尽力されておりました。改めまして大変な時期での支部運営だったと思います。 本当にお疲れ様でした。
新しい部会発足案も伺っておりますので、今後も一緒に大田支部を盛り上げて頂けるとありがたいです。
副支部長、部会長も新しいメンバーが加わりました。これまでには無かった新しい視点を加えていき、新たな同友会大田支部をつくって参ります。
支部スローガンの解説
昨年度までの中期ビジョンを引き継ぎ支部スローガンと致しました。
東京中小企業家同友会では会員企業に経営指針の確立を推奨しております。
『何のために経営するのか』『自社の存在意義は何処にあるのか』を突き詰め経営者として研鑽をつみ、会社経営に反映していく事こそ同友会活動のスタート地点と考えております。
まずはここから、同友会活動の輪を深め、広めて参りたいと思います。
【活動目標】
1.支部例会の充実を目指します。
今期から『例会委員会』を復活させます。
例会準備を1年間の長いスパンで計画・実行する事で経営者のニーズにあった、より深い例会づくりを推進して参ります。
基本は同友会会員を中心にした「経営体験発表」です。
企業の違い、業界の違いはありますが、必ず何か自社に持ち帰れる気付きや思いを得られる会に致します。
そして各部会の充実→例会の質向上→「会員満足度の向上」へ向けて取り組みます。
2.入会された会員が参加しやすい環境を作ります。
入会される目的をきちんとヒアリングして入会された会員のフォローを厚くします。
入会した目的にあった部会や東京同友会の委員会活動など大田支部に拘らずに「同友会」として何をご提供出来るか、楽しんで参加して頂けるかを考えてご提案/サポートして参ります。
3.経営を学びたい経営者、仲間を増やしたい経営者に同友会の活動を知って頂く為のアクションを増やして行きます。
私自身、同友会に入会して経営者仲間を得て、共に学ぶ事で経営者として会社を継続出来たと思います。 世間には同友会の学びの場を必要としている経営者がたくさんいると思います。
ただ、会員数を増やす目的としてではなく、同友会を必要としている方々に知ってもらいたい、有効活用してもらいたい、そのような方向性で仲間を増やす活動は積極的にして参ります。
4.部会の活動範囲拡大や東京同友会や他支部との連携を広げて参加メンバーの充足をはかります。
支部運営や、それぞれの部会で活動メンバーやご参加を呼びかける範囲を少しだけ他支部にも拡大して参ります。
参加メンバーの厚みが増して組織力を高める、支部や部会が永続発展していける環境をつくって参ります。
また、先々代支部長の有倉様が南部協議会議長に選出されました。
これまで南部協議会の品川・目黒・世田谷支部との交流が活発では無かったかと思いますが、良い例会や部会は支部を超えて共有する事が会員の学びの場が増える事にも繋がると考えておりますので、より活発に相互参加を増やして行きたいと思っております。
5.新しい部会やコロナ開けで復活する活動の充実
大田支部は「学びの場をつくりたい」「会員同士でコミュニケーションを広げたい」という声は積極的に実現し、新たな挑戦をして参ります。
これまでの実践、指針の会は会名を「実践!キャッシュフロー研究会」に改め、部会メンバーの特性に合った実務にフォーカスした部会として活動致します。
登壇者の経営体験から「経営理念とは別の切り口」で議論して参ります。
そして同友会の根幹である『理念経営』については新たな部会として企画しておりますので、まだ経営理念、経営計画の策定がまだの方は是非ご参加下さい。
コロナウィルス感染症で中止しておりました社員さん参加型企画の運動会や社員の心に火をつける会も復活します。 企業間交流も含めて社風改善の企画も実施を検討して参ります。
最後になりますが、私達は「経営者」です。
同友会の活動は、自社の業績向上や社会への貢献へ繋がらなくてはなりません。
その前提を念頭に置きながら、会員各位が仕事と両立出来る、より参加出来る、
参加したくなる支部運営を目指して取り組んで参ります。
社会も通常運転に戻りました。
みんなで、明るく・元気に・前向きに、同友会に参加しましょう。
今後ともご助力の程、よろしくお願い致します。
一般社団法人東京中小企業家同友会 大田支部長 渡辺 大